1983-05-10 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
さらに埋蔵量の問題等についても、新しい油田の埋蔵量の見通しについては、ドーム社と共同事業を行っておるカナダ法人のガルフ・カナダ・リソーシーズという会社があるわけですけれども、ここは油田は確かに一部油は出るけれども、採算ラインの五億バレルにも達しないという発表もいたしておるわけであります。
さらに埋蔵量の問題等についても、新しい油田の埋蔵量の見通しについては、ドーム社と共同事業を行っておるカナダ法人のガルフ・カナダ・リソーシーズという会社があるわけですけれども、ここは油田は確かに一部油は出るけれども、採算ラインの五億バレルにも達しないという発表もいたしておるわけであります。
一つは、日本の安宅産業本社とはもちろん実質的な関係はございますけれども、安宅アメリカという法人と、それからカナダ法人との問題でございましたので、私どももその詳細の内容については存じていなかった、こういう次第でございます。
まず北スマトラ沖でございますが、昨年十一月末に北スマトラ石油開発協力株式会社がアメリカの資本によりますカナダ法人のリファィニングアソシエーションから利権を譲り受けまして、これは数年掘っておりましたが、ひとつも成功しなかったのです。
カナダ法人でありますが、日本に支店を持っておるものが、これは実は東京、大阪のものだけでございますが、十三ございます。大阪以外にはないのではなかろうかと思っておりますが、十三来ているわけであります。ところで、こちらから出ておりますのは、鉱業——マイニング系統の会社、それから商社が多いように聞いております。先方からはやはり商社系統が多い。